チューリップの球根掘り上げをしました。

「ただの空き家」であるところの”こもりくブックセンター”。

誰も住まなくなってもう7,8年(←うろおぼえ 笑)は経っているこの家の庭に

たくさんの助っ人のおかげで、今年は庭に色とりどりのチューリップが咲きました。

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4月頭から5月下旬にかけて咲いた美しい花。

次の工程は「球根の掘り上げ」。

6月2日(日)にありがたいことに福井からチューリップの師匠、東京からも助っ人に来て頂いて、「掘り上げ」を行いました。


まず、一言でお伝えすると・・・

めちゃくちゃ楽しかったです。掘り上げ!


で。

はて。

さて。

「球根の掘り上げ」って何だろう。


チューリップ、というのは、花が終わった後、土の中で球根が「育つ」。

1つの花から複数の球根が育つのです。

次の年の花のために、それを地中から掘り起こす。

それが「掘り上げ」。


そうなんだーーーーー。

全然知らなかった・・・!


これは二つ。双子ちゃん。愛しい・・・。


ちなみに、もっと本格的な育て方をすると、もっと大きな球根になるそうです。


たとえば、球根に栄養を行き渡らせるために、花が咲いたらすぐに花を摘むのもその一つ。

「球根の業者さんとかはそうしてるんだと思う。でも、すぐに取っちゃうのはかわいそうだし、綺麗な花も見たいしね」(師匠談)。


あと、散った花が葉っぱに触れてしまうと腐ってしまって葉に穴が空き、

光合成に支障が出てしまうので、枯れた花は取り除いておくこと。


この点、空き家であるこもりくブックセンターは「むむむ・・」ではあったのですが、

とてもとてもありがたいことにご近所の方が、花を摘んでおいてくださったのです。

うう・・・(感涙)。


そのおかげで球根が育ちました。

これで来年も植えることが出来るなあ・・と思うと、季節が移っていくことが楽しみです。

(たくさんあるのでご近所さんにもおすそ分け出来ればなあ、と妄想してます)


と、いうことで。

当日の掘り上げのお写真を少しアップ。


師匠が持ってきてくださった道具。

初めて見ました。

こうやって使うのだそうです。


やってみた結果、「この場所だと、道具なくてもできるね^^」と言って頂きました。

日照時間が長かったり、日当たりの良い場所などで、土が乾いて硬くなってるとスコップだけじゃ厳しいのだとか。


雑草ぼうぼうの庭ですが。

この雑草のおかげでかえって土がある程度湿った状態を維持できている、ようです・・・

ふむ。


ここの下にいます、球根ちゃん。

どこにいる(ある)かがわかりやすいように雑草を取りながら、

掘り上げていきました。


もくもく。


土が湿って柔らかい場所は、茎をひっぱるとすぽっと地中から球根が現れたりするのですが、

これがもうなんというかとても気持ち良い。

楽しい・・・。


午後から来てくださった助っ人のお二人。

この場所とチューリップ師匠の出会いのきっかけをくれた流動創生事業の方々です。

もう・・・なんというか・・・感謝、としか・・・(涙)。


掘り上げた球根たち。

これを1、2日置いて乾かした後、ひげ根なんかを取り、綺麗にした後、

専用の消毒液(ホームセンターなんかに売っているそう)にひたして、

さらに乾かしておくのだそう。


師匠のレクチャ中。

こもりくブックセンター管理人・センタ長もイチから本当にあらゆることを教えて頂きました。


何度でも言います。

球根掘り上げ、めちゃ楽しいです。


楽しさを一言でいうなら「陸の潮干狩り」とでも言いますか・・・。

「おおっ、ここにいた!」「こんなおっきいの獲れた!」感動の連続です。


春に咲いた綺麗な花の姿を知っているからこそ、

花を摘んだりして球根を「育てた(育ててもらった)」感覚があるからこそ。

土から出てくる球根への愛しさもひとしお・・・


いや、これ、ほんとおすすめです。

来年もチューリップを植えるつもりので「皆で掘りに来てください!」と言いたいところですが、

私の掘れる分が少なくなるので、あまりいっぱい人には来て欲しくありません、数人でいいです(笑)。


けれど、今回獲れた球根のおすそ分け含め、秋にはこの庭で球根の販売会をしようと企んでいます。

(この日掘り上げた分は品種が混ざっていてどれがどれだかわからないロシアンルーレットなので、販売する分は品種ごとのものになる・・はず)


この球根掘り上げの醍醐味を味わってみたい・・と少しでも興味を持ってくださった方・・!

お庭にちょっとしたスペースがあれば是非とも来年は共にチューリップを育てましょう♪

こもりくブックセンター

奈良県長谷寺のお近く。今はただの古いおうち。

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