5/4~6 きのこんぽすと お試し販売(交換)会
「コンポスト」ってご存じですか?
直訳すると、「堆肥」。そこから転じて、生ごみなどを微生物の力で発酵・分解させる容器や仕組みを広くさす言葉です。
最近、ひょんなことから「ごみを減らす」ことに興味を持ち始めました。
庭に野菜くずを埋めて分解させてみたり、
コンポストバッグを買って使ってみたり。
思ったよりもずっと簡単。快適なほぼ生ごみゼロ生活を送っています。
使っているのは、きのこ栽培過程で廃材となった菌床(その名を「きのこんぽすと」)を
元にしたバッグ型のコンポスト。
小型で手軽に始められる可愛いところが気にいっています。
生ごみが分解されていく様子を見るの・・・個人的には、とても楽しんでいます。
もし興味ある方がいたらこの楽しさを分かち合えないかな~・・・あわよくば。
そう思って、ゴールデンウィークにコンポストお試し販売会を開催することにしました。
バッグ+中の基材(きのこんぽすと)約200g、1セットで価格は1000円。
(だいたい1日100g程度として、2~3週間の生ごみを入れることが出来ます)
もしくは不要になった本2,3冊と交換。
※ただし、本は古すぎるもの等を始めとして、独断と偏見で「ちょっとこれは・・・」と難色を示してしまう場合があります💦
その場合は1000円でお買い求めください・・!とお願いしてしまいます。あらかじめ、ご容赦ください。
ちなみに、このバッグ型のコンポスト。
東京都中野区で「地域循環コンポスト」として使われているコンポストです。
「100%失敗しないコンポスト」と銘打ち、地域でコンポストを使いごみを減らしていこう、という月々980円のサブスクサービス。
この取組もとても素敵だな~と思っています。
地域循環コンポスト⇒https://takizawa-compost.jp/
地域循環コンポストがあちこちの街に広がれば。
ごみも減るし、きっと土と触れ合う楽しさに目覚める人も増えるに違いない(笑)
そんな風に妄想しています。
なお。
コンポストを使った後、発酵したあとの基材は堆肥として家庭菜園などでご利用頂くことができますが、もし不要になったり、虫などが湧いて家から出したいー!状態になるなど、
お困りの場合は、こもりくブックセンターにお持ち頂くことが可能です。(要事前連絡)
バッグ購入有無に限らず
「コンポストって何?」「どうやるの?」「匂わない?虫わかない?」など、あれやこれやお話したい方も大歓迎。
「地域コンポストって?」にご興味ある方はぜひともお話したいですー。
ゴールデンウィーク。
長谷寺のお参りがてら、こもりくブックセンターまでよかったら遊びに来てくださいませ🌸
【日時】
2024年5月4日(土)~5月6日(月) 各日 10時~16時
【場所】
こもりくブックセンター(奈良県桜井市初瀬 / 近鉄長谷寺駅徒歩5分)
【その他】
・販売は5つほどを予定しています。
売り切れ御免、になりますが、もしお取り置きを希望される場合は、「お問い合わせ」から事前にご連絡ください。
・「地域循環コンポスト」は、ごみを減らしたい仲間のオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」のコンポスト部メンバーがプロジェクトメンバーとして関わっています。
地域でコンポストを活用した取組を始めてみたい方。循環型の街づくりにご興味のある方、ごみクラブもメンバーを募集中です。こちらもお気軽に覗いてみてください♪
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